木曽川名物うかいを屋形船で楽しもう

木曽川名物うかいを楽しむなら

全国にはうかい鑑賞が楽しめる川が幾つかありますが、愛知県犬山市の観光として人気の木曽川うかいもおすすめです。
例年6月1日から10月15日までの期間限定で行われ、鵜が鵜匠の指示で魚をとってくる様子を屋形船に乗って間近で見ることができます。
かがり火が燃え光るなかで楽しむ夜のうかいは特に幻想的で、船上から見えるライトアップされた犬山城も眺められ、美味しい食事やお酒とともに豪華なクルーズが楽しめます。

遠方からのお越しになって宿泊を伴わない方や、夜の時間がとれないという方にはお昼のランチコースや、食事なしの遊覧船プランも用意されています。
一般的に食事有りのコースは予約したい日の3日前まで、食事なしの遊覧プランは前日まで予約が可能です。
船は気軽に予約ができる乗合船と、20名乗り、25名乗り、30名乗りの貸切船が用意されています。

団体の場合は人数に合わせて貸切船をチャーターすれば、出航時間も選べて便利にうかいを楽しめます。
船会社が鵜匠によるうかいショーもセットで提供しているので、乗船時間によって、せっかくのうかいが見れないという心配もありません。

お昼のコースと夕方のコース

ランチコースは木曽川で人気のお弁当屋さんや仕出屋さんのうかい特製弁当の中から、好みに合わせて選べます。

木曽川でとれる鮎の塩焼きが入ったお弁当や、散らし寿司からデザートまで季節の川の幸や地元の食材を使ったキレイなお料理が詰め合わされたお弁当がラインナップされています。
夜はランチよりよりゴージャスなお弁当が揃うほか、特別な鮎会席料理も選べます。
鮎の塩焼きをはじめ、産地でないと食べられない珍しい鮎の刺身や鮎魚田、鮎甘露煮、稚鮎天婦羅や鮎フライ、稚魚の佃煮や鮎の酢の物、鮎寿司と、まさに鮎尽くしの伝統的な鵜飼向け膳がいただけます。

ランチ、ディナーともお茶はつきますが、冷酒やビールなどのお酒は各自が必要に応じて乗船場の売店で購入して乗るシステムになっていますので、うかい鑑賞にお酒は外せないという方は、忘れずに買ってから乗りましょう。

遊覧プラン

遊覧プランは食事なしで気軽に利用でき、前日まで予約もできるプランです。
もっとも、うかいは人気で、屋形船には定員もあるので、早めの予約がおすすめです。
食事つきのコースが2時間半なのに対して、遊覧プランは1時間15分ほどで巡ります。
8月1日~9日の期間は木曽川で花火が打ち上げられ、ロングラン花火船として船上から花火が観覧できる楽しみもあります。
うかいは梅雨時期や台風シーズンの開催なのでお天気が気になるところですが、台風や木曽川の増水が懸念される際などを除き、多少の雨程度であればうかいも開催され、船もでます。

屋形船は屋根付きなので、乗っている方は雨に濡れる心配もありません。

トイレ休憩ありのお食事プランとトイレなしの遊覧プラン

東京などの大型の近代的な屋形船は水洗トイレ付など装備も整っていますが、木曽川の屋形船は昔ながらの風情ある船でうかいを楽しむ情緒あふれるものです。

そのため、船内はシンプル構造でトイレもついていません。
そのため、食事つきのプランの場合にはトイレ休憩があり、食事タイムが終わった後に一度船着き場に戻ります。
お客様がトイレ休憩をしている間に食事用のテーブルを片付け、うかいショーを楽しみやすいレイアウトに変更します。
その上で再び乗船して、うかいショーを見るという流れです。

これに対して食事なしの遊覧プランは乗船時間も短いので、トイレ休憩はありません。
いったん、出航するとトイレに行けないので事前に済ませてから乗船しましょう。
木曽川うかい乗船場までは犬山遊園駅から徒歩約3分と近いので、時間にも余裕を持って臨みましょう。