有名な長良川のうかいを迫力満点の屋形船から鑑賞しよう

長良川のうかい鑑賞を目の前で

岐阜県の名物観光といえば、長良川のうかいです。
毎年5月11日~10月15日の間で開催され、かがり火でライトアップされた幻想的な夜の長良川で、伝統あるうかいを鑑賞できます。
川岸から眺めることもできますが、鵜匠の様子や鵜の迫力ある様子を間近で鑑賞するには屋形船に乗るのがベストです。

乗合船と貸切船があり、貸切船は15人、20人、30人、40人、50人乗りから人数に合わせて選べ、17時30分から19時の間の希望の時間に出航できるのも便利です。

乗合船の場合は各船会社の出航時間に間に合うように、乗船場に行きましょう。
いずれにしても事前予約が必要で、観光客にとても人気があり、直ぐに一杯になってしまうので、長良川うかいを見たいときには事前に予約をとってから旅行スケジュールを立てるくらいがおすすめです。
他の地域でよくある屋形船のようにお食事はつきません。
お茶のサービス程度はありますが、お弁当や飲み物は各自持参するスタイルになっているので、うかいを見ながら夕食をとりたい方は各自で用意しましょう。

御料鵜飼と納涼鵜飼

御料鵜飼日とは一般には禁漁区となっている御料場にて、皇室に納めるための鮎を捕る鵜飼が行われ、うかい期間中に8回行われます。

御料鵜飼は一般の方に公開されるものではなく、御料鵜飼日は御料鵜飼終了後に一般の方向けのうかいショーが開催されるため、通常の日程に比べて鵜飼の開始時刻と終了時刻が遅くなるので、予約の際は気を付けましょう。
納涼鵜飼とは観光客が増える夏休みの期間を中心に土曜日の夜に2回のうかいショーを開催する日です。
通常の日は夜に一回だけ、19時45分頃に開催され、その開催時間に合わせて乗合船や貸切船が出航します。

納涼鵜飼日にはこれに加えて2回目が開催されます。
乗合船の出船時間は20時40分となり、鵜飼開始時間は21時10分頃、鵜飼終了時間は22時頃となり、遅めの寄港になります。

普段の時間ではなかなか乗船できないというお忙しい方や、夏の夕涼みに遅い時間でゆったり鑑賞したいという方はぜひ2回目の予約にチャレンジしてみましょう。

おすすめの時期や心得

期間中は鵜飼休みの1日を除き、毎日開催されており、台風などの悪天候や長良川の増水などがない限り、屋根付きの船なので雨天でも運航されます。
毎年7月中旬から9月中旬が一番の混雑シーズンで、予約もとりにくくなるため、確実に予約を取りたいという方は6月と9月下旬がおすすめで、暑さもなく季節的にも過ごしやすいです。
これに対して5月と10月は少し肌寒いので、羽織る物を用意しましょう。

昼間の遊覧船

夜のうかいまでの時間、長良川遊覧を楽しみたいという方や、夜の時間にどうしても都合がつかないという方には、夢粋船も用意されています。
鵜飼が行われている期間の昼間に運行される期間限定の屋形船で、うかいは鑑賞できませんが、岐阜城や金華山など国の重要文化的景観に指定された景色を眺めながら、長良川観光が楽しめます。
10時から15時の間で2時間の貸切りができるので、お弁当持参での昼食会や和菓子やケーキなどを用意してのお茶会などにも利用ができます。

うかいがないシーズンのお楽しみ

うかいがない11月1日~4月27日の期間は長良川遊覧のための風流屋形船が利用できます。
うかい鑑賞の時期とは異なり、食事つきのプランが用意されているので、家族やご友人、職場の方との団らんや地域の親睦会やクラス会などに利用できます。
金華山を背景に優雅な景色を眺めたり、紅葉や夜桜などを眺めながら、いつもとは違った船上の宴会を開催できます。

10時から15時までか、17時から21時までの2時間から選べ、魚すきコースやすき焼きコース、しゃぶしゃぶコースをはじめ、冬に人気のかに鍋コースや地元名産の奥美濃古地鶏鍋コースとゴージャスなお食事を楽しめます。